単身赴任の住まい探しで優先すべきこと
単身赴任の生活を大きく左右するのが住む場所。
私は、3か所で単身赴任し、4つの物件に住んでみましたが1番満足度が高かったのは職場から近い物件でした。
その物件は、職場から徒歩5分圏内にあり、朝の通勤も非常に楽でしたし、お昼休みに自宅に帰って食事を取ったり洗濯をすることができました。
もし、忘れ物をしたときでもすぐに取りに帰ることができます。
通勤時間が短い何よりのメリットは、自分の時間が増えることです!
自分の時間が増えると仕事以外の自分の趣味を楽しんだり、友人・家族とのコミュニケーションの時間を取ることができます!
家賃との兼ね合いもありますから、家賃が高い地域では難しいかもしれませんが一考の余地はありますよ。
勤務先の規定を必ず確認する
単身赴任において、家賃補助、社宅、寮の利用に関する勤務先の規定を確認することはとても大切です。
具体的には、
• 家賃補助の上限はいくらか
• 社宅・寮が使えるか
• 仲介手数料の取扱いはどうなっているか
これらを知らずに物件を探すと、下手をすれば単身赴任中の期間(長ければ数年にわたって)、無駄な出費を負担することになります。
通勤と生活動線で立地を選ぶ
単身赴任者の住まいは立地が最重要です。
職場へのアクセスも大事ですし、日常的にお世話になるスーパー・コンビニがあまりに遠すぎると生活に支障がでかねません。
また、仕事で着用するスーツをクリーニングに出すことも想定しておきたいですね。
それから、夜になると極端に人通りが少なくなる地域は避けるなど、夜道の安全性も忘れないようにしましょう。
生活のしやすさがそのままストレスの少なさにつながります。
家具・家電付き物件のメリット
家具・家電付きの物件は、家賃が割高になる傾向がありますが、初期費用を圧倒的に抑えられるため、単身赴任ではおすすめです。
家具・家電を一通り揃えるとなると、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、テレビ、テーブル、カーテン、場合によってはエアコンなどなどを揃える必要がありますが、家具・家電付き物件であれば完備されています(備え付けの家具・家電・備品については物件ごとに異なりますので契約時にしっかり確認してください。)。
これらの家具・家電が最低限そろっているだけで快適度が大きく変わります。
また、ネット環境は契約前に必ずチェックしましょう。テレワーク勤務が可能な方は特に重要です。
回線速度はどれくらいでるのか。Wi-Fi環境はどうか。回線は光回線かどうかを確認しましょう。

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