「単身赴任になったらスマホ代がやばい」——そう感じていた時期がありました。
赴任前はなんとなく大手キャリアを使い続けていたのですが、いざ二拠点生活が始まると、家賃・光熱費・食費がまるごと追加でかかってきます。毎月の支出を見直していたとき、「スマホ代ってこんなに払ってたのか」と気づいたのが乗り換えのきっかけでした。
今回は、単身赴任を機に楽天モバイルへ乗り換えた体験談と、実際にかかったコストや使い勝手について正直に書きます。
乗り換え前のスマホ事情
乗り換え前はドコモを使っていました。プランは当時の「ギガライト」で、月に使うデータ量によって料金が変わる段階制のプランです。
ただ、実際の請求書を見ると毎月7,000〜8,000円前後。内訳を細かく見ると、端末代の分割払い、各種オプション(使っているかどうか怪しいものも含む)、あとはなんとなく惰性で契約し続けている留守番電話サービスなど。
「これ、ほんとに全部必要か?」と思いながらも、面倒くさくて放置していました。単身赴任になって生活コストの見直しを真剣に考え始めたとき、まずスマホ代に目が向きました。
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なぜ楽天モバイルを選んだのか
格安SIMはいくつか候補がありました。IIJmio、mineoなど有名どころを比較したのですが、最終的に楽天モバイルを選んだ理由は主に三つです。
① 楽天市場をよく使っていた
もともと楽天市場のヘビーユーザーで、楽天ポイントもそこそこ貯まっていました。楽天モバイルに乗り換えると楽天市場での買い物ポイント還元率が上がるため、実質的なコスト削減効果が期待できました。
② データ使い放題プランの存在
楽天モバイルは、使い放題で最大3,278円(税込)というシンプルな料金体系でした。複雑な段階制やオプションがなく、わかりやすいのが魅力でした。
③ 乗り換えキャンペーンが充実していた
楽天モバイルはキャンペーンの頻度が高く、ポイント還元やセット端末の値引きなど、タイミングを選べば初期コストを大幅に下げられます。私が乗り換えたときも、ポイント還元キャンペーンで実質的に端末代がかなり安くなりました。
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乗り換えの手順と実際にかかった時間
楽天モバイルへの乗り換え自体は、それほど難しくありませんでした。
ステップ1:MNP予約番号の取得
ドコモのMy docomoアプリからMNP予約番号を取得。オンラインで完結し、10分もかかりませんでした。電話で手続きする必要はなく、引き止めのトークを聞かなくて済んだのは正直助かりました。
ステップ2:楽天モバイルのサイトで申し込み
楽天モバイルの公式サイトからオンライン申し込み。本人確認書類(免許証)をスマホで撮影してアップロード、MNP予約番号を入力して手続き完了。私はeSIMを選んだので、配送を待たずにその日のうちに開通できました。
ステップ3:開通設定
楽天モバイルのアプリ「Rakuten Link」をダウンロードし、案内に従って設定。開通作業全体で30分程度でした。
合計でかかった時間:約1時間(MNP手続き〜開通まで)
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乗り換え後の料金比較
乗り換え前後の月額料金を比較するとこうなりました。
| 項目 | ドコモ(乗り換え前) | 楽天モバイル(乗り換え後) |
|---|---|---|
| 基本プラン料 | 約4,500円 | 2,178円〜3,278円 |
| 端末分割払い | 約2,000円 | 0円(旧端末を継続使用) |
| オプション類 | 約1,000円 | 0円(不要なものを全廃) |
| 合計 | 約7,500円 | 約2,178〜3,278円 |
月にざっと4,000〜5,000円の削減になりました。年間にすると5万円以上の差です。単身赴任の二重生活コストの圧迫を考えると、これは無視できない金額です。
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実際に使ってみてどうだったか
正直に言います。不満な点もあります。
良かった点
通信速度はほとんどの場面で問題なし
赴任先(地方都市)では楽天回線のエリア内で、速度的に不満を感じる場面はほぼありませんでした。動画を見る、地図を使う、ビデオ通話をする——どれも普通にできます。
楽天ポイントの恩恵が大きい
楽天市場での買い物ポイント還元率が上がり、月々の買い物でもらえるポイントが増えました。実質的な通信コストがさらに下がる感覚があります。
Rakuten Linkアプリで通話料が無料
Rakuten Linkアプリを使った国内通話は無料(条件あり)のため、家族への電話をしても追加料金がかかりません。単身赴任中は家族と電話する機会が増えるので、これは地味に大きいメリットでした。
気になった点・デメリット
地下や建物内で圏外になることがある
楽天回線のエリアは拡大中ですが、地下鉄の一部区間や古い建物の地下など、電波が入りにくい場所があります。パートナー回線(au)に切り替わる仕組みがあるためアウトドア環境では問題ありませんが、都市部の地下での安定性はドコモに比べると劣ります。
iPhoneの一部機能に制限がある場合も
機種によっては楽天回線との相性で一部機能が使えないケースがあります(特に古い機種)。乗り換え前に自分の端末が対応しているか確認しておくことをおすすめします。
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単身赴任者に楽天モバイルが向いている理由
改めて整理すると、単身赴任者に楽天モバイルが向いているポイントがあります。
二重生活でコストを削りたい人に刺さるコスパ
単身赴任は家賃・光熱費・食費が二重にかかる生活です。固定費を削れる場所は積極的に削っていきたい中で、スマホ代の削減幅が大きい楽天モバイルはわかりやすい選択肢です。
データ使用量が読めなくても安心
単身赴任になると、動画を見る時間が増えたり、家族とのビデオ通話が増えたりして、思ったよりデータを使うことがあります。上限を気にせず使えるプランがあると、「月末にデータが足りない」というストレスがなくなります。
帰省先でも使える
帰省先が楽天回線エリア外でも、パートナー回線に切り替わる仕組みがあるため、全国各地でそれなりにつながります。帰省のたびにWi-Fiを探す手間が減ります。
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乗り換えを迷っている人へ
「大手キャリアから乗り換えるのが不安」という気持ちはよくわかります。私も半年以上迷ってから動きました。
ただ実際に乗り換えてみると、「なぜもっと早くしなかったのか」という感想しかありません。手続きはオンラインで完結し、通信品質も日常使いには十分。月5,000円の削減が積み重なって、半年で3万円以上の節約になりました。
もし「なんとなく大手を使い続けている」状態なら、一度スマホ代の明細を見直してみることをおすすめします。単身赴任という節目は、固定費を見直す絶好のタイミングです。
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まとめ
単身赴任はコスト面でのプレッシャーが大きい生活です。だからこそ、削れる固定費は削っておく。スマホ代は見直しやすく、効果も大きいカテゴリです。
楽天モバイルがすべての人に最適かどうかはケースバイケースですが、「コスパを重視したい」「楽天サービスをよく使う」「手続きをなるべく簡単に済ませたい」という方には有力な選択肢です。
乗り換えを検討している方は、現在のキャンペーン内容と、自分のエリアの楽天回線カバー状況を一度確認してみてください。
※本記事の料金情報は執筆時点のものです。楽天モバイルのプランや料金は変更される場合があります。最新情報は楽天モバイル公式サイトでご確認ください。
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