単身赴任が始まって、意外と面倒くさいと感じたのが「洗濯」でした。
家族がいた頃は、妻がほぼ毎日まわしてくれていた。「洗濯物がたまったらやる」という感覚すらなかったくらいです。でも一人になったとたん、「洗濯ってこんなに手間だったの?」と気づきました。
いつやるか、どう干すか、雨の日はどうするか——。地味なことの連続ですが、うまく仕組みをつくると一気にラクになります。この記事では、単身赴任歴7年の私が実際にやっている洗濯術をまとめました。
まとめ洗いは「週2回」が現実的
一人暮らしで毎日洗濯をまわすのは、正直もったいないし手間です。洗濯物の量が少ないのに毎日まわすと水道代・電気代がかかるうえ、干す・たたむの手間も毎日発生します。
私が落ち着いたのは週2回(平日1回+週末1回)のペース。
平日は帰宅後にまわして、室内干しで翌朝たたむ。週末は昼間にまわして外干し。これだけでほぼ追いつきます。
下着や靴下は多めにストックしておくのがコツです。「洗濯できなかった日でも何とかなる」枚数を確保しておくと、精神的にもラクになります。目安は1週間分+2〜3日分の予備。
また、洗濯ネットを色・素材別に分けておくと、まとめ洗いでも傷みにくくなります。面倒に感じるかもしれませんが、慣れれば30秒の作業です。
乾燥機付き洗濯機は「単身赴任の最強家電」
単身赴任を始めるにあたって、私が一番買ってよかったと思っている家電が乾燥機能付き洗濯機(洗濯乾燥機)です。
干す・取り込む・たたむ、という一連の作業が劇的に減ります。特に平日の夜は疲れているので、「帰宅後にスイッチを押して寝るだけ、朝には乾いている」この状態がどれだけありがたいか。
ドラム式 vs 縦型、どちらがいい?
乾燥機能で選ぶならドラム式が優秀です。ヒートポンプ式のドラム式洗濯乾燥機は、電気代を抑えながらしっかり乾かせます。ただし価格は高め(10〜20万円台)。
縦型でも乾燥機能付きのものがありますが、乾燥の仕上がりや電気代の面ではドラム式に劣ることが多いです。
「単身赴任が何年続くかわからない」という場合は、家電量販店のレンタルや中古品を活用するのも手です。乾燥機能付き洗濯機を一度使うと、もう元には戻れないくらい快適です。
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コインランドリーを「使い分ける」と一気にラクになる
「コインランドリーは割高」というイメージがあるかもしれませんが、使い方次第でとても便利な存在になります。毎回使う必要はなく、特定の場面で賢く使うのがポイントです。
コインランドリーが活躍する場面
- 布団・毛布の洗濯:自宅の洗濯機では入らないものをまとめて洗える。季節の変わり目に1回使うだけでスッキリする
- 雨が続いた週:室内干しが追いつかないとき、乾燥機だけを使う(洗濯は自宅でまわして、乾燥だけコインランドリー)
- 洗濯物が大量にたまったとき:帰省後や体調不良が続いた後、まとめて一気に処理できる
- スーツやジャケットの除菌・消臭:乾燥機の高温で臭いや細菌を一掃できる(洗えない素材は除く)
近所のコインランドリーの場所と料金は、赴任初日に確認しておくと安心です。いざというときに「どこにあるかわからない」となるのを防げます。
室内干しを快適にする工夫
賃貸アパートでは外干しができない部屋もあります。また、花粉や雨の日は外に干せません。室内干しを快適にする工夫をいくつか紹介します。
- 突っ張り棒+S字フック:浴室や廊下に設置するだけで干すスペースが増える。撤去も簡単で賃貸でも使いやすい
- 除湿機を使う:室内干しで一番の悩みは「乾きが遅い・臭い」。除湿機を洗濯物の近くに置くだけで乾燥時間が格段に縮まる
- 浴室乾燥機を活用する:物件によっては浴室乾燥機が付いています。使っていない人は一度試してみてください。一晩でしっかり乾きます
- 抗菌・防臭の洗剤を使う:室内干し用の洗剤は本当に効果があります。部屋干し臭が気になる人は切り替えてみる価値あり
「たたまない」という選択肢
少し話が変わりますが、単身赴任を機に「洗濯物をたたまない」生活にしている人は意外と多いです。
Tシャツや下着はハンガーのままクローゼットに戻す、靴下はかごにポイっと入れる——それだけで「干す→たたむ→収納」の3ステップが「干す→戻す」の2ステップになります。
「ちゃんとたたまないと」というこだわりを一度手放してみると、洗濯の心理的ハードルがグッと下がります。一人暮らしなら、誰も見ていません。自分がラクなやり方でいいんです。
まとめ
単身赴任の洗濯は、仕組みをつくれば一気にラクになります。
- まとめ洗いは週2回が現実的。下着・靴下は多めにストック
- 乾燥機付き洗濯機は単身赴任の最強家電。干す手間がなくなる
- コインランドリーは「毎回」ではなく「布団・緊急時・大量洗濯」に使い分ける
- 室内干しは除湿機・浴室乾燥・部屋干し洗剤で快適になる
- 「たたまない」選択肢も全然あり。自分がラクな方法でOK
洗濯は毎週必ず発生する家事です。少しの工夫で大きくラクになるので、自分に合ったやり方を見つけてみてください。


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